気が付けば、士業も走る“士走(しわす)”、いや、師走。
紅白だ、大晦日の格闘技だの話題も盛んになってきた。
でも、今年は無事に年を越せれば御の字だ。
決してネガティブな思考じゃななくて、率直な気持ち。
仕事についていうと、今年は例年よりも複雑な案件が増え、
年内にスッキリできるような案件ばかりではない。
むしろ現時点において、年を越さざるを得ないと
分かっている案件が相当数ある。
お仕事があることは、本当にありがたいことであるが、
この時期は年賀状の準備や至急の案件も重なり、とかく仕事量は増えがち。
風邪もはやったりするので、スタッフともども体力的・精神的に
疲弊しかねない時期だ。
その反動で(という言い訳で)、家事・育児を手伝わないミヤタの家庭は、
家内がすべて一人で取り仕切ることとなる。
いくら寒いとはいえ、一日中娘と家にいる訳にはいかないので、
外に遊びに行けば、娘はいろんな菌を引っさげて帰ってくる。
さらに、もう一人非常に手のかかる“夫”が体調を崩せば、
家内の仕事量はピークに。
ミヤタ家の大黒柱(=家内)が倒れてしまうと、
家庭は即座に回らなくなるというリスク。
ホント、スタッフも家内も娘も、みんなみんな
元気に笑って年を越したいものである・・・。
ただひたすら、平穏無事に年末年始を迎えられることを祈りつつ、
“士走”な毎日。
師走