寝つきの良さは誰にも負けない。
そう、娘にも。
そういえば、娘を寝かしつけるべく添い寝をしても
娘が寝入ったのを確認して、自主的に布団を出ることはそう多くない。
寝室からなかなか戻らない夫を迎えに来る家内に起こされることも多い。
その場合、娘が眠りについたのを確認した記憶はないことも多いので、
娘が寝入るより先に添い寝のミヤタが先に夢の中なのだろう。
もしかしたら、隣でガーガー寝ている父親の存在に安心して(?)
眠りについているのかもしれない。
先日、1週間ぶりくらいに娘を寝かしつけるべく一緒に布団に入った。
娘は睡魔に襲われ眠りに着く直前、ミヤタの顔に頬をスリ寄せてくる。
さらに、ミヤタの首に手をまわし、恋人同士でもここまでやらないだろう大胆さで
ミヤタの頬を自分の頬に強く抱きよせる。
『おぅおぅ、久しぶりのパパとの添い寝で、嬉しいんだろうなぁ。
今まで寂しかったろうになぁ、よしよし・・・』
と、なんとも幸福感に満ちた夜だった。
翌日、家内とその話をしたら、どうやら家内にも最近頬ずりが激しいらしい。
家内も、娘は自分だけに頬ずりしていると思っていたらしい。
お互いに自分が一番と思っていたが、どうやらそうではないと分かって、
夫婦でちょっぴり落胆・・・。
恋人以上に激しく・・・
1月 16, 2008