その他雑感

ハンドボール

1月 30, 2008

今、ものすごくハンドボールがアツい。
昨日と今日の結果はどうであれ、日本史上最大に
ハンドボールが脚光を浴びているのはすごくいいことだと思う。
ミヤタは、ハンドボーラーではないが、高校時代にはマイナースポーツをやっていた。
そのスポーツは『ホッケー』(陸上ホッケーやグラスホッケーともいう)。
当時は、ホッケーというと、10人中9人くらいは
『スケート得意なんだぁ』とか、『夏の間は何やってるの?』
なんて聞かれる。
いちいち、説明するのも面倒なくらい皆そう言う。
そうではなくて、“元祖”ホッケーなり。
そう、小学生のとき、掃除の時間にホウキでボールを使って遊んでたように
陸上で球を使ってやる方なのだ。
それをたまたま氷の上でやったのが“アイスホッケー”。
調べてはいないが、アイスホッケーより発祥はかなり古いのではないだろうか。
アイスホッケーと間違われる度に、マイナースポーツの悲哀を味わったものだ。
いっそのこと、アイスホッケーをやってることにしておけば
異性にモテたかもしれない・・・。
ハンドボールとホッケーを同じマイナースポーツでくくるのは
かなり失礼だろう。
だって、多くの中学・高校にはハンドボール部があるから。
でも、近頃のハンドボール熱に喜びを隠せないハンドボーラーの気持ちは
痛いほど良く分かる。
2004年のアテネ五輪に、女子ホッケー日本代表の出場が決まって
普通にテレビやラジオのニュースでホッケーの話題が取り上げられた時、
経験者としては非常に感慨深いものがあった。
多分、日本中の比較的少ないホッケー人口のほぼ全員が
我がことのように喜んだのではないだろうか。
だから、“中東の笛”という大人げない露骨な政治介入に始まる今回の騒動も
ハンドボール界に非常に大きな“風”を吹かしているだろうことは想像に難くない。
これで、もし男子が韓国に勝っちゃったりしたら・・・、と考えるとワクワクする。

  • この記事を書いた人

宮田浩志(司法書士)

宮田総合法務事務所 代表司法書士

後見人等に多数就任中の経験を活かし、家族信託・遺言・後見等の仕組みを活用した「老後対策」「争族対策」「親なき後問題」について全国からの相談が後を絶たない。

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