一昨日の土曜日の風はすごかった。
午後、自宅の窓から外を眺めてビックリした。
ビニール袋や回覧板らしきものなど様々なものが宙に舞っていた。
が、驚いたのはそのことではない。
外の景色が、濃霧の中にいるかのように数十メートル先が見えないのだ。
遠くの山やマンションは勿論、隣り町のビルも見ることができない。
真上の空は青空で快晴なのに、である。
こんな光景は生まれて初めてだ。
その日のニュースで『砂塵嵐(さじんあらし)』というとやっていた。
空が黄色かったので、一瞬花粉かと思った。
これが本当に花粉だったら、我は死んでしまうかもしれない・・・。
と、恐怖感におののいた、花粉症で衰弱気味の週末のミヤタであった。
砂塵嵐
2月 25, 2008