その他雑感

プリクラ

3月 31, 2008

恥ずかしながら、先日プリクラをやった。
いったい何年振りだろう・・・。
少なくとも結婚するずっと前からしていない。
プリクラの先駆者的世代にとって、
今のプリクラには、おったまげた。
恥ずかしながら、使い方からして分からなかった。
以前よりも機械自体が大型化していて、値段も高い。
『なんだぁ400円もするんだぁ。もっと安い機種はないかなぁ』
と探してみたところ、200円と表示してある機種発見。
『よし、ここにしよう』と決めたのだが、どうも勝手がおかしい。
画面はあるのだが、撮影するカメラがない。
そもそも、200円を入れても出てきてしまう。
機械はひたすら、『先に撮影をしてくださいっ!』と繰り返し繰り返し叫んでいる。
『いやいや、だから撮影させてくれよ?』とイライラ。
付近には、小中学生の女の子がワイワイガヤガヤ。
この子たちにプリクラの使い方なんて、聞くことなんて出来ない。
まだまだ、若い奴らには負けぬ。
そこで、やっと気がついた。
大型のプリクラ機には、撮影ブースと落書きブースが分かれていたのだっ!
我々は、撮影もしていないのに、落書きブースでブツブツ言っていたのだ。
恥ずかしさを押し殺しつつ、やっとの思いで撮影開始。
でもそこは、何年もプリクラの第一線から遠ざかっていた身。
撮影の際のオプションも、画質やら背景やらフレームやら
色々ありすぎて分からない。
シンプルに撮影さえしてくれればいいのに。
あれこれ悩んでいるうちに、時間切れで撮影開始。
娘を抱き抱えつつ、ばったばたのうちに撮影終了。
撮影された画像の検討時間も短く、訳分らないうちに
撮影作業は終了とのこと。
機械のそっけない対応に憮然としながらも、“例”の落書きブースへ移動。
そこでは、撮った画像に様々な絵や落書きが自由にできる。
よく分からないので、落書きは嫁に任せたが、なんだか面白そう。
老体にとっては、とにかく時間との戦いだったが、
若人達がハマる理由も分かる気がする。
ということで、その後リベンジとして、もう一回プリクラを
撮ってしまった。
これからは、ミヤタの名刺にも、きゃぴきゃぴなプリクラシールを
貼っちゃおうかなぁ・・・。

  • この記事を書いた人

宮田浩志(司法書士)

宮田総合法務事務所 代表司法書士

後見人等に多数就任中の経験を活かし、家族信託・遺言・後見等の仕組みを活用した「老後対策」「争族対策」「親なき後問題」について全国からの相談が後を絶たない。

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