GWにミヤタの両親と兄弟家族が大集合した。
小学1年生から5年生までの姪っ子、甥っ子合計4人が、
2歳の我が娘の相手をしっかり見てくれる。
彼女の両脇には、2人が両手をつないでくれ、
その周囲にも2人の取り巻き。
さながら、厳戒体制下の北京五輪の聖火リレーか、
政治家のSP(シークレットサービス)のような感じ。
たまに危なっかしい時もあるが、小学1年生でも
2歳を相手にすれば、もう立派なお兄ちゃん・お姉ちゃん。
あれやこれやと面倒を見てくれる姿は、非常に微笑ましく
頬がゆるみっぱなしになる。
娘は、朝起きてから昼寝もしないでずっと大興奮なので、
夜は疲れきってバタンキューと寝入る。
いつもは苦戦しがちな寝かしつけも、こういうときは手間がかからない。
それにしても、幼児はいいなぁと思う。
全身全霊をかけて遊んで、疲れたら爆睡。
お腹がすいたらご飯やおやつが食べれて、
のどが乾いたら飲み物が出てくる。
お風呂は、何もしないでも体も頭も洗ってもらえる。
眠かったら、お風呂でウトウトとしても溺れずに済む。
お風呂を出たら、絵本でも読んでいたら勝手にドライヤーで
髪の毛を乾かしてくれる。
まるで美容室だ。
『おしっこ!』といえば、トイレまで連れて行ってもらえる。
まるで瞬間移動できる魔法の言葉のようだ。
すっかり成長して何でも自分でできるようになった甥っ子・姪っ子を見ていると
まだまだ親の手を借りないと何もできない我が娘の成長が楽しみでもあり、
同時に、生意気にならずにこのまま純真でいてほしいと切に願わずにはいられない。
会話が通じるような通じないような、微妙なこの時期が愛おしくてたまらない・・・。
GWにふと想う
5月 7, 2008