我が娘に“数”を尋ねた。
なんの気なしに“7”を指して『これいくつ?』と聞くと
『しち』と答えた。
これはもうビックリ。
なんとうちの子にかぎって、もう数字がわかるなんてっ!
目を丸くして家内と顔を見合わせた。
調子に乗って他の数も聞いてみた。
“6”を問うと、『きゅう』と答えた。
むむっ、違う。
でも惜しい。
上下反対なだけだもんね。
次。
“2”を指して『これいくつ?』。
帰ってきた答えは『これいくつぅ・・・』。
分からない質問に対してはオウム返しをする娘。
結局合っていたのは“7”だけだった。
最近、こういう一喜一憂(憂いはないが)というか、糠喜びというか、そんなことが多い。
でも、時々親をビックリさせてくれること自体、とっても素敵なことであり、
とっても幸せなことだ。
見てて飽きさせないその姿は、目に入れても痛くない。
だが、パンツはかせようと乗っけたミヤタの膝の上で尿を漏らすのは勘弁してもらいたい…。
ラッキー7
5月 27, 2008