今年初めてプールに行った。
家族三人に加え、姪っ子・甥っ子家族と西武園プールへ。
屋外の流れるプールや波のプールに行ったのは、一体何年ぶりだろう。
子供の頃を思い出させる懐かしい感覚だ。
あっ、でも、ミヤタが子供の頃の遠い昔には、波のプールは無かった気がする。
テクノロジーの進化だ。
週末の快晴なので、プールはいも洗い状態の混み様。
上空から見れば、我等は恐らく、縁日のスーパーボールすくいのように
狭いスペースにプカプカ浮いて見えるに違いない。
大巨人がざくっと金魚すくい器ですくえば、4、5人は引っ掛かりそうな感じ。
流れるプールで一つの浮き輪捕まっていちゃいちゃしながら
流されているカップルに舌打ちしつつ、それをよそ目に二歳の我が娘が溺れぬように目をはなす。
こちらも肌の密着感では負けていない。
日本は平和だ。
年甲斐もなく、ウォータースライダーをもやった。
大きな浮き輪につかまってグルグルまわるのも楽しかったが、
子供の頃にあった真っ直ぐに伸びたたか〜い滑り台の方がスリルがあるような気がする。
単純に真っ直ぐに滑るのでスピードも出るし、
最後は凄い勢いで水に飛込むから、当然全身ずぶぬれ。
今回のウォータースライダーは、浮き輪があるので、着水も滑らか。
髪の毛は濡れない。
でも子供は楽しくて堪らないだろうと思う。
身長120センチ以上の制限があるので、甥っ子は数センチ足りずと我が娘と見学。
でも、我が娘もあと数年で120センチに達するかと思うとあっという間だろうなと思う。
ひと夏ごとのちょっとした出来事が、子供にとって大切な思い出であり、経験となる。
ちゃんと遊んであげたいものである・・・。
プール開き
8月 8, 2008