毎朝の出勤は、始発を含め五時台の小田急線に乗ることが多い。
快適な通勤時間と早朝の効率のよい仕事を求めた結果なので、もはや苦でもなんでもない。
そうすると、電車で多摩川を渡る際には、まだ陽射しは明るくない。
先日、朝九時頃に多摩川を渡る機会があった。
電車から見える多摩川の景色は、水面がキラキラ輝いて美しかった。
幼い頃、家族で海に行き、民宿の前の道から海へと続く一本道の先に輝く海の光景がふと蘇った。
もう30年近く前の光景だが、その美しさからか、まだ心に焼き付いている。
たまにぁゆっくり通勤するのもいいなぁ?、なーんて誘惑にかられたりした小田急線。
きらきらっ
9月 17, 2008