先日、平日の昼間にガラガラの中央線に乗っていたら、途中で小学校低学年の生徒達が大量に乗り込んできた。
ミヤタと数人の客を飲み込むように、その数ざっと数十人。
隣の座席はもちろん、座席に座ったミヤタの目線とちょうど同じくらいの高さに児童の顔、顔、顔。
どさくさにまぎれて、何度も靴を踏まれたり…。
別に、小さい子供たちも生態を観察するのは嫌いではないが、さすがのミヤタもうたたねができるほどの穏やかな環境ではない。
まぁ、ちょっと我慢すれば途中で降りてくれるだろうと思いきや、結局終点まで一緒。
降りる際、隣の車両を覗いたら、児童が一人もいなく席もまばらで、車両全体にのどかな空気が漂っていた。
なにぃ?、ワイワイガヤガヤうるさいのは、この車両だけかいっ!?
ちょっと貧乏くじを引いた気分・・・。
教訓。
一般的にすいているからといって、一番後ろの車両が快適とは限らない。
つまり、その心は、『一番』には狙われるリスクがある。
出る杭は打たれる。何でも二番目、ほどほどがよい…。
遠足
11月 6, 2008