娘はくせっ毛だ。
遺伝子を授ける親としては申し訳ない程に、娘の髪はくるっくるだ。
そんな訳で、髪を結ばないと、落ち武者のような感じになってしまう。
そんな娘に対し、家内もちょっと可哀想に思うようだ。
また、ミヤタも、街で見掛けるストレートのさらさら髪の幼児を見るとちょっと惹かれるものがある。
でも、我が子には元気で明るく生きてくれれば、そんなことはどーでもいい。
確かに、この先思春期なんかに自分のくせっ毛のことで悩むことがあるかもしれない。
でも、それがなんだっ!
くせっ毛も可愛らしい個性だ。
現に、娘の寝起きの爆発した髪がいとおしくてたまらない。
世の中には、高いお金を払ってわざわざくるっくるっの巻き髪に する女性も多い。
また、縮毛矯正という手もある。
大丈夫。
娘には、むしろくせっ毛を自慢にしてほしいものである。
“巻き髪”バンザイっ!
巻き髪
11月 14, 2008