その他雑感

平成的テレビ

11月 25, 2008

ついに我が家に薄型テレビが来た。
以前のブラウン管テレビは、ついに画面が真っ暗になり、どこをたたいてもラジオの役割しかしなくなっていた。
録画できるビデオデッキもDVDレコーダーも持っていない。
したがって、見たいテレビは家内の携帯電話を囲んで見ていた。
そんな訳だから、テレビの設定作業を終えて、携帯画面の何十倍(?)の画面に画像が映った時には、それだけで感動もの。
地デジも初体験。
『なんときれいな画質だろう・・・』と、白黒からカラーテレビに初めて買い替えた家族みたいな高揚感。
番組表もテレビ画面でチャックできるっ!
『新聞のテレビ欄見なくてもいいんだぁ。』
これまた感動。
最初を見逃した映画のあらすじが字幕で表示される。
『おぉ、途中から見始めても、これで話に追いつける!』
もう、感動の連続である。
素晴らしきかな、平成の世!
思わぬ副産物もある。
テレビは、想像以上にその画面から熱を発する。
狭い部屋で長時間つけていると、部屋が結構暖かくなる。
裏を返せば、それだけ電気代喰っているんだろうけど・・・。
今後の課題は、一緒に購入したDVDレコーダーの再設定。
設定完了したはずのDVDレコーダーが、どうも働いてくれないのだ。
せっかくテレビ画面でラクラク録画ができるはずが、録画がうまくできず、見たいテレビがあれば急いで自宅に帰らないといけない始末。
結局、以前とかわらない不便さは残る。
いまいち、現代的な生活スタイルになりきらないミヤタ家である・・・。

  • この記事を書いた人

宮田浩志(司法書士)

宮田総合法務事務所 代表司法書士

後見人等に多数就任中の経験を活かし、家族信託・遺言・後見等の仕組みを活用した「老後対策」「争族対策」「親なき後問題」について全国からの相談が後を絶たない。

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