ひょんなことから、横山武知氏が発行している『斎藤一人 プロの商人特別語録』というメルマガを読んでいる。
毎日配信してくるちょっとしたコメントに気付かされたり、考えさせられたりして、結構好きだ。
先日の配信内容をそのまま転載する・・・。
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■学校ってつまんないでしょ、今ちょっと大変だけど、もうじき
楽だよ??、もうちょっと辛抱しな♪
☆もうちょっとだけ待ってください、死ぬのは。
絶対に絶対に、今日より明日はいいんです。
ほとんどの大人は、「今の時代、英語ができなきゃだめ」とかいうけど、
そういうのをず???っと言い続けると、子供は怖くなるんです、世間に
でるのが。
だから、専門に学びたくもないのに、専門学校へ行く人の多いこと。
若いことで自殺しちゃうのって、親や大人をみて将来に希望が見えないから
というのをきいたことがあります。
確か、ねずみもコップかなんかをかぶせて真っ暗にしておくと、30秒しか
生きてられない。そのコップに穴をあけて、外からの光、つまり、希望を
与えると、30時間生きるという話もきいたことがあります。
今の学生時代が一番いい、大人になったらもっと辛い、大変と嘘を子供に
教え、ビビらすのはやめませんか？そして、こんな大人になりたいなって
思わせれる大人になりたいものですね。
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↑ほんと、そうだと思う。
よく、『もう一度子供の頃に戻れたら、もっとこういうことするのに・・・』とか『中学時代が一番輝いてたなぁ・・・』とかいう人がいる。
かくいうミヤタもそう思うことはある。
でも、確実に言えるのは、大人になった方が、大人の世界の方が、ずっとずっと楽しい！
小学生・中学生時代というのは、40人程度の閉鎖的な“クラス”という社会で生きていく特異な世界。
そこが子供にとって社会生活のほぼすべてとなる。
その中で勉強しろ、部活頑張れ、恋愛も・・・。
みんな自分の中に弱さをたくさん持っているから、いじめなんかも発生するし・・・。
望むと望まざるとに関わらず、他の子と比較もされる。
子供って大変だと思う。
別に競争社会は否定しない。
詰込み型の勉強も決して無意味じゃないと思うし、
受験社会もミヤタは絶対必要だと思う。
でも、やっぱり大変だと思う。
その点、大人は良い。
大海に出た大人には、無限の可能性があり、
自分が活き活きといられる“社会（コミニュティ）”を自分で選べる。
他人から『勉強せいっ』って言われることも基本的にないし、いじめをするようなつまらない人間しかいないコミニュティからは、自分の意思でいつでもはばたける。
お金を稼げるようになれば自己責任で自由に使えるし、異性との出会いだって可能性が大きく広がる。
一般的に、大学生時代にバイトに精を出したところで、稼げるお金はたかが知れている。
時間は沢山あるかもしれないが、知識も知恵も人脈も少ないので、学生の時に“最高の楽しみ”だと思っていても、実はもっと楽しいことが山ほどあることに社会に出て気づく。
だから、子供達には、早く社会に出て楽しさを実感してほしい。
将来を悲観する必要なんて、みじんもなくて、ワクワクすることが山ほどある。
社会を出ずに自殺なんてしちゃう子供がかわいそうでならない。
いわば、アンパンをかじったけど、中の美味しいアンコを食べる前に『このアンパン、アンコ入ってなくてまずい』って言って捨てちゃうようなもの。
『こんな大人になりたいなって思わせれる大人になりたいものですね。』って、ほんとそう。
我らがいつも楽しそうにニコニコしていると、子供達の顔つきももっと素敵になると信じてる・・・。
とにかく、アンパンは最後まで食べようよ。
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