ミヤタが成年後見人をやっているおばあちゃん。
施設に入っているのだけれど、本当にとっても元気。
そして何より、とってもキュートで可愛いい。
頻繁に会える訳ではないし、たまに会っても顔を覚えてくれてる訳ではないのだが、
それでも、たまに会いに行くとにこやかに微笑んで迎えてくれる。
ミヤタが後見人に就任したての頃の彼女は、長いこと一人で暮らしてきたせいで、
いつも表情は堅くほとんど笑わず、他人に心を許さない、
他人を信用しないという雰囲気だった。
今では、施設のスタッフに心を許し、頑固なところはあっても、
かなり委ねることができるようになった。
いつも穏やかな顔をしている。
ミヤタが防寒用のスパッツやタイツを持って行ってときには、
『私は要らないから、あなたの彼女にあげて』って言われた。
本当に欲がなくて…。
そんな素敵なおばあちゃん、
あと10年も20年も笑顔で長生きしてほしいものである・・・。
ラブリィ おばあちゃん