ミヤタは心が狭い。
どの位狭いかというと、電車を乗る際に列に並ばずに
いきなり横入りする輩を許せない。
電車内で悪びれることなく大声で携帯電話を長時間使用している輩を見掛けると
『キーっ!』とイライラする。
昨夜、そんな輩に見事に出会ったから堪らない。
その20歳代前半らしき女性は、携帯電話で話しながら、
乗車待ちの列を尻目にいきなり一番乗りで電車に乗り込んだ。
これが本当の“一番乗り”だ。
髪の毛は、まっきんきんの金髪。
顔つきは“残念”な感じ。
服の趣味も、センスの無いミヤタも勝てるくらいのいただけなさ。
いやね、いわゆる美人でない人(=ブサイク)を見かけだけで判断して
批難・中傷・攻撃するようなつもりは毛頭ない。
ここでいう『ブサイク』とは、その人の内面部分を反映しその人全体がかもしだす雰囲気が
他者に不快感を与える人を想定している。
つまり、件(くだん)の金髪女性は、客観的に見かけが綺麗じゃないとか
顔が整っていないとかの次元の話ではなく、
自らの配慮や常識の無さで他人に不快感を与えているという意味で
ミヤタはこういう人間を『ブサイク』と呼びたい。
しかも、笑ってしまうことに、その大声で話す内容が
同僚なり後輩が仕事上の気配りがなくて困るといった愚痴らしい。
『おいっ、気配りがないのはオヌシじゃーっ』って言ってやりたかった・・・。
世が“切り捨てご免”の世なら、とっくにミヤタが斬り捨てているところだ。
・・・と、朝から思いのたけをこのブログにぶちまけ、
今日も明るい一日が始まる…。
ブサイク論
3月 19, 2009