先日、ラジオのニュースで『テリー・ファンク』というフレーズを聞いた。
確認すると、現地時間の今月27日、米ペンシルベニア州フィラデルフィアで
プロレスの大会があり、メインの試合にテリー・ファンクが
特別レフェリー務めるというニュースだった。
テリー・ファンクと言えば、ミヤタが子供の頃、プロレス中継をよく見たものだ。
兄のドリー・ファンク・ジュニアとのタッグ、“ザ・ファンクス”は、とても記憶に残っている。
ド素人のミヤタがあまり多くを語ると、
熱狂的なプロレスファンの方々の怒りを買うので慎みたいが、
当時の記憶は、悪役レスラーに典型的な反則攻撃で
フラフラになるまでやられる印象。
子供心に、やるせない気持ちを抱きつつ興奮したものだ。
ミヤタとしては、映画『ロッキー』の主人公ロッキー・バルボアの
殴られても殴られてもフラフラになりつつ反撃する不死身さ・タフさが
テリー兄弟のそれとちょっと重なる。
それにしても、当時のヒーローがまだ健在だというニュースは
郷愁を誘う。
素敵なB級ニュースだった・・・。
テリー・ファンク
6月 8, 2009