平仮名に興味を持ち始めた娘。
以前は『読んで読んで?』といっていたが、
今では『なんて書いてあるの』と訊きつつ自分で読もうとする。
機械が読み上げるようにゆっくりかつ途切れ途切れの発音なのでアクセントもない。
読んでる娘も、意味のある単語や文章として理解は、まだ難しいかもしれない。
それでも必死に読もうとする姿は微笑ましい。
特に苦手なのが『さ』と『き』の区別だ。
いつも、どっちがどっちか分からなくなるらしい。
以前は、『さ』と『き』に加え、『ち』も間違えていた。
まぁ、確かに似ておる・・・。
あと、『ろ』と『る』や、『め』と『ぬ』も難しいようだ。
日々娘の成長を感じられることに喜びを覚えつつ、
早く帰りたい平日を過ごす・・・。
『さ』と『き』と『ち』