自分の娘の描く絵というものは、何とも微笑ましい。
以前は、『顔の輪郭+目二つ+口+髪の毛』だけだった。
それがお父さんでも、お母さんでも同じ顔だった。
まぁ、そもそも顔と言えるかどうか微妙なものもあり、“顔風”な落書きだった。
最近見た娘の絵。
何と手と足が生えていた!
手足と言っても、それぞれ線2本。
ほぼ体はないので、例えるなら
『Dr.スランプ アラレちゃん』の“ニコチャン大王”(例えが古い)。
あの、頭頂部がおしりになっているキャラクター。
それでも親バカとしては、大変な進歩だ。
最近は、絵本の影響でお姫様や人魚、王子様を描いてくれとせがまれる。
テキトーに全身を描く絵を見て、体部分(形や衣装)で
人物の差別化をすることを覚えてくれたのだろうか。
ミヤタの拙い絵心を承継してほしくないのだが、
次なる娘の作品が気になるものである・・・。
手と足が生えた日
2月 1, 2010