その他雑感

手と足が生えた日

2月 1, 2010

自分の娘の描く絵というものは、何とも微笑ましい。
以前は、『顔の輪郭+目二つ+口+髪の毛』だけだった。
それがお父さんでも、お母さんでも同じ顔だった。
まぁ、そもそも顔と言えるかどうか微妙なものもあり、“顔風”な落書きだった。
最近見た娘の絵。
何と手と足が生えていた!
手足と言っても、それぞれ線2本。
ほぼ体はないので、例えるなら
『Dr.スランプ アラレちゃん』の“ニコチャン大王”(例えが古い)。
あの、頭頂部がおしりになっているキャラクター。
それでも親バカとしては、大変な進歩だ。
最近は、絵本の影響でお姫様や人魚、王子様を描いてくれとせがまれる。
テキトーに全身を描く絵を見て、体部分(形や衣装)で
人物の差別化をすることを覚えてくれたのだろうか。
ミヤタの拙い絵心を承継してほしくないのだが、
次なる娘の作品が気になるものである・・・。

  • この記事を書いた人

宮田浩志(司法書士)

宮田総合法務事務所 代表司法書士

後見人等に多数就任中の経験を活かし、家族信託・遺言・後見等の仕組みを活用した「老後対策」「争族対策」「親なき後問題」について全国からの相談が後を絶たない。

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