まさかそんなんことがあろうとは・・・。
中学生の時、床屋さんでカットをお願いしたまま寝てしまって
気付いたら切りすぎていたなんてことが何度かあった。
あれから20年。
まさかこの歳になって、そんな事態になろうとは・・・。
先日行った美容室。
家内と喧嘩をし、ムシャクシャしていたから、それを忘れるために
最初から寝るぐらいのつもりでカットをお願いした。
そしたら本当に瞬間的に寝入ってしまい、気付いたら
『こんな感じでよろしいでしょうか?』って声がかかる。
あらら、もう終わったの。
なんだか随分と切り落とされた毛が多いなぁと思っていたら・・・。
わぁおっ。
家に帰ったら、さっそく娘がミヤタの頭を撫でながら
『お父さん、これ以上(髪を)切ったら、無くなっちゃうよー』
『もう切らない方がいいよー』と
慰めとも傷口に塩を塗るともとれる発言を繰り返す。
そんな会話を聴いて、家内は爆笑。
お陰で喧嘩は収まった・・・。
娘に頭を撫でられ、夫婦仲も円満に。
うむ、それだけで大胆に散髪した意味があったのだと捉えたい。
そう捉えずにはやってられない・・・。
断髪式
2月 23, 2010