先日、結婚してから初めてスキー場に行った。
実に5年ぶり。
当然、4歳の娘は、初めてのスキー場。
ゲレンデの隅にあるちっちゃい“ちびっこ広場”でソリを楽しんだ。
ミヤタも一緒になって滑ったりもしたが、ソリってかなり楽しい。
ちょっとした体重の偏りで、行きたい方向に行けなくなるものだ。
娘が、大きく左にコースアウトし、ちびっこ広場を飛び出して一般ゲレンデの方まで
滑って行った際には大笑いした。
娘の初ゲレンデは、大満足だったようだ。
我ら夫婦はと言うと、前日にスキー板の錆を入念にとり、エッジを磨き、ワックスもかけ、
万全の態勢で臨んだのだったが・・・。
あまりに久しぶり過ぎて、途中で休まずには一本滑れない。
運動不足は明らかで、息が上がってツライ。
春スキーのこの時期には珍しく、前日の降雪に恵まれ、朝のうちは素晴らしい雪質だった。
テンションは上がる一方、体力がついて行かぬ。
ああ、来シーズンこそは、しっかり体を作って臨んでやる・・・。
そんな決意を胸に、『今日は娘と遊ぼうかなぁ』と安易な決断。
そんなこんなんで5年ぶりのゲレンデは、リフト5本で終了。
たった5本分でも、ミヤタの足は疲労困憊。
来シーズンは、娘もスキーデビュー。
まずは、ミヤタが体力作り。
ミヤタの父親が70歳代半ばにして、いまだにスキーをバリバリしていることを尊敬しつつ
あと35年滑り続けたい。
地球温暖化に負けず日本のゲレンデに雪がある限り・・・。
ゲレンデデビュー
3月 25, 2010