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NEW! 家族信託
年末年始は親の老後について「家族会議」を!
年末年始に久しぶりに実家に帰ったら、以前よりも部屋が乱れていた、郵便物や預金通帳などの整理・管理ができなくなっていた、忘れっぽくなり同じ会話を繰り返すことが多くなっていた、料理の手際や味付けが今までと ...
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信託登記を先延ばしにすること(登記留保)は可能か?
家族信託の信託財産に不動産が含まれる場合、いわゆる“信託登記”はすぐにしなければならないのか、あるいは、本当に必要となるタイミングまで登記手続きを先延ばしにすること(これを“登記留保”と言います)は可 ...
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家族信託の契約はいつからスタートすべきか?
老親の認知症や大病による判断能力低下、そしてその結果としての“資産凍結”。 これに備える施策として注目をされているのが「家族信託」です。 まだまだ親世代が元気でいる場合、家族信託の契約だけ交わしておい ...
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家族信託と生前贈与の違いとは?
「家族信託」と「生前贈与」は、財産を管理・承継するための方法として注目されていますが、それぞれに特徴や違いがあります。 そこで今回は、典型的な親子間の財産管理・承継の場面を想定した上で、「家族信託」と ...
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借地権を家族信託の対象財産にすることは可能か
現在、家族信託を検討中の方のなかには、借地権を信託財産として管理できるのか、気になる方もいらっしゃるでしょう。 そこで今回は、借地権の家族信託は可能なのか、言い換えますと、借地権付建物は家族信託の信託 ...
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家族信託の受託者を複数にする場合の留意点とは
老親の生涯にわたる財産管理や生活・介護費用の給付などを子世代が支える仕組みとて活用が拡大している「家族信託」。 老親を支える子世代が複数いる場合、その中から代表して1名が「受託者」となり、老親名義の不 ...
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相続・家族信託・成年後見に関する誤解を招く情報にご注意!
インターネット上のホームページやSNS、掲示板等では誤解を招く記事や誤った情報が溢れています。 その中には「相続」・「家族信託」・「成年後見」に関するものも数多く含まれております。 そこで今回は、「相 ...
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家族信託が必要なケースと不要なケースを分かりやすく解説
家族信託は、老親や高齢の伯父(叔父)・伯母(叔母)、障害のある方の財産管理や生活サポートをする仕組みとして、誰もが皆利用すべき仕組みと言えます。 将来における財産の管理や処分の局面で、選択肢を減らさな ...
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家族信託の実行に日数がかかりすぎる問題について
1ヶ月以上手続きが滞るのは通常はあり得ない 既に法律専門職(司法書士・弁護士・行政書士)に相談・依頼をされている方から、家族信託の実行(信託契約の締結)に向けてなかなか手続きが進まない、日数が想定以上 ...
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拙著『図解いちばん親切な家族信託の本』の読者からのよくある質問 【その2】
2023/3/5 家族信託, 信託監督人, 信託財産, いちばん親切な家族信託の本
今回は、『図解 いちばん親切な家族信託の本』をお読みになった方々から頻繁にご質問いただく内容を2回に分けてご紹介しておりますが、今回はその2回目です。 次の4つのよくある質問(④~⑦)を是非ご覧下さい ...
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拙著『図解いちばん親切な家族信託の本』の読者からのよくある質問 【その1】
拙著『改訂新版 相続・認知症で困らない 家族信託まるわかり読本』(近代セールス社)が、現在累計で11,000部の発行となっております。 ご購読いただきました皆様には感謝しかございません。 この『家族信 ...
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経営のリスク対策としての「株式信託(自社株信託)」のメリット
中小企業の後継者問題が取り沙汰されておりますが、その背景には、オーナー社長(社長兼大株主)の高齢化があります。 オーナー社長の事故・急病などの緊急事態に備えること、また、将来の円滑な事業承継に向けて中 ...
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家族信託を専門家に依頼する際の注意点
高齢の親の財産管理(認知症による資産凍結対策)や円満円滑な資産承継(争族対策)に「家族信託」を活用したコンサルティングをする法律専門士業や民間のコンサルティング会社(以下、「専門職」といいます。)が増 ...
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老親の収益物件管理における「サブリース」と「家族信託」のメリット等の比較
高齢の親の健康状態(認知症に限らず、大病や事故等による判断能力低下も含む)に左右されない、老親の財産を管理・処分する仕組みとして、「家族信託」が最良・最有力の手段として注目をされて久しいです。 しかし ...
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家族信託は危険?「怪しい家族信託コンサルタント」を見分ける7つの質問
弁護士・税理士等の士業だけではなく、民間の資産コンサルティング会社などにも、お客様に不幸・不安をもたらしかねない「怪しい家族信託コンサルタント」(※)がはびこり始めた今日。 お客様からみて、どうやって ...
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認知症と診断されても家族信託をあきらめる必要はありません!
弊所には、親が認知症と診断をされたというご家族から、 「今から家族信託や遺言はできませんか?」 「もうアパートの建替えや自宅の売却はできないでしょうか?」 「成年後見制度を使わないとダメでしょうか?」 ...
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相続・認知症で困らないための家族信託など「生前対策ベスト5」
超高齢社会を迎えている日本において、親の老後は何十年と長きにわたります。 老親の認知症発症による判断能力の喪失や相続発生により、本人や家族が困らないように、元気な今のうちにやっておくべき‶生前対策“の ...
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家族信託の“専門家もどき”にご注意を!
司法書士や弁護士・行政書士等の士業事務所だけではなく、民間の資産運用コンサルティング会社など数多くの専門家が「家族信託のコンサルティング業務」に参入してきています。 そんな玉石混交の様相を呈している家 ...
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家族信託など老親の認知症による‶預金凍結”対策のまとめ
老親の認知症等により、老親名義の預貯金口座から、生活費・介護費用や入院・入所費用が下ろせなくなる事態、いわゆる“預金凍結”する事態を回避するために、老親が元気なうちに取り得る対策をまとめてみました。 ...
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NHK『あさイチ』でも特集の「実家の処分」と「家族信託」について 【その3】
12/22(水)放送のNHK朝の情報番組『あさイチ』では、「どうする?実家の家と土地」というテーマで特集がされました。 人気番組なので、全国各地で視聴された方も多いようです。 ここでは、『あさイチ』を ...