家族信託

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個人信託家族信託研究所

「家族信託」に関するトピックス記事一覧

家族信託を検討中の方へ【初中級編】

全58記事を表示

家族信託

家族信託を専門家に依頼する際の注意点

高齢の親の財産管理(認知症による資産凍結対策)や円満円滑な資産承継(争族対策)に「家族信託」を活用したコンサルティングをする法律専門士業や民間のコンサルティング会社(以下、「専門職」といいます。)が増 ...

家族信託

老親の収益物件管理における「サブリース」と「家族信託」のメリット等の比較

高齢の親の健康状態(認知症に限らず、大病や事故等による判断能力低下も含む)に左右されない、老親の財産を管理・処分する仕組みとして、「家族信託」が最良・最有力の手段として注目をされて久しいです。 しかし ...

家族信託

家族信託は危険?「怪しい家族信託コンサルタント」を見分ける7つの質問

弁護士・税理士等の士業だけではなく、民間の資産コンサルティング会社などにも、お客様に不幸・不安をもたらしかねない「怪しい家族信託コンサルタント」(※)がはびこり始めた今日。 お客様からみて、どうやって ...

家族信託

認知症と診断されても家族信託をあきらめる必要はありません!

弊所には、親が認知症と診断をされたというご家族から、 「今から家族信託や遺言はできませんか?」 「もうアパートの建替えや自宅の売却はできないでしょうか?」 「成年後見制度を使わないとダメでしょうか?」 ...

家族信託

相続・認知症で困らないための家族信託など「生前対策ベスト5」

超高齢社会を迎えている日本において、親の老後は何十年と長きにわたります。 老親の認知症発症による判断能力の喪失や相続発生により、本人や家族が困らないように、元気な今のうちにやっておくべき‶生前対策“の ...

家族信託

家族信託の“専門家もどき”にご注意を!

司法書士や弁護士・行政書士等の士業事務所だけではなく、民間の資産運用コンサルティング会社など数多くの専門家が「家族信託のコンサルティング業務」に参入してきています。 そんな玉石混交の様相を呈している家 ...

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家族信託の設計・契約条項について【中上級編】

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家族信託

家族信託の契約終了時の実務

家族信託の終了に伴う実務については、新聞・雑誌・テレビ等で取り上げられると共に、士業等の専門職側も家族信託の設計・実行に積極的に関わることが増えてきたのが、ここ数年であるというのが実状ですので、まだま ...

家族信託

家族信託の受託者の帳簿作成・保管・報告義務のまとめ

家族信託における受託者の帳簿等作成義務、保管義務、受益者への報告義務等について、簡単にまとめてみました。   (※1)信託事務に関する計算、信託財産に属する財産、信託財産責任負担債務について ...

家族信託

家族信託の契約書におけるリスクのある信託終了事由について

弊所では、個人のお客様からのセカンドオピニオンサービスを実施しておりますし、全国の法律専門職や金融機関等からの依頼に基づき、家族信託の契約書のリーガルチェック・作成指導をさせて頂いています。 毎月50 ...

家族信託

証券会社で家族信託の信託口口座を作成するための信託契約作成時の注意点

この度、大手証券会社が家族信託に対応できるようになりました。 つまり、家族信託の契約書をもとに証券会社で“信託口口座”、 いわゆる「証券信託口口座」が作れるようになりました。 そして、今後もこの流れは ...

家族信託

複数の委託者のうちの一部の者を受託者とする家族信託の可否について ~委託者兼受益者ABC、受託者Aとする信託設計~

3人共有の不動産をその共有者の一人を受託者として管理処分権限を一人に集約させるという家族信託の設計について検討します。 具体的には、長男A・二男B・三男Cが各3分の1ずつ保有する共有不動産を信託財産と ...

家族信託

家族信託を含む信託の併合にかかる登録免許税

信託の併合は、原則として各信託の委託者、受託者、受益者の合意によってすることが可能です(信託法第151条第1項)。 信託の併合により、信託財産に属する不動産に関する権利関係に変更が生じた時は、受託者が ...

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家族信託の税務関連記事

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士業・専門家向け記事

「家族信託」に関するよくある質問記事一覧

家族信託を検討中の方へ【初中級編】

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家族信託

家族信託における「帰属権利者」とは何ですか?

帰属権利者とは 委託者は、信託の終了事由の発生により信託契約が終了した場合や信託が合意解除された場合、その時点で残っている信託財産(これを「残余財産」といいます)の帰属者をあらかじめ指定することができ ...

家族信託

家族信託の「信託行為」とは何ですか?

「信託行為」とは、信託を設定する法律行為のことをいいます。 信託を設定する方法には、下記の3つがあります(信託法第3条)。 (1)契約により設定するもの=「信託契約」 ※ その中の一つに「遺言代用信託 ...

家族信託

家族信託の「信託目的」とは何ですか?

「信託目的」とは、信託の設定によって達成しようとする目標・目的であり、受託者の行動の根拠・指針となる大変重要なものです。 商事信託であれば、信託目的は主に資産の管理・運用や定期的な財産給付となることが ...

家族信託

家族信託における「受益者」とは何ですか?誰でもなれるのですか?

2016/6/5   ,

「受益者」とは、信託における受益権を有する者をいい、原則として委託者による信託行為の定めにより受益者として指定されます。 したがって、受益者は、自ら意思表示をすることなく当然にして受益権を取得すること ...

家族信託

家族信託における「受託者」とは何ですか?

「受託者」とは、委託者から信託財産の移転を受け、信託目的に従って受益者のために信託財産の管理・処分等をする者をいいます。 受託者は、信託財産の現状を維持するための保管・保存行為、賃貸等の収益を図る利用 ...

家族信託

家族信託における遺言信託と遺言代用信託の違いはなんですか?

『遺言信託』は、端的に言いますと『遺言の中で信託の仕組みを設定するもの』と言えます。 つまり、あくまで遺言書ですので、ご本人が死亡するまでは効力が生じず、また何度でも書き換えられるのは遺言の原則です。 ...

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家族信託の設計・実務について【中上級編】

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家族信託

家族信託の自己信託において追加信託はできますか?

2016/3/4  

契約による信託の場合は、金銭や不動産の追加信託をすることは実務上多用されております。 特に金銭の追加信託は、その都度信託契約を交わさなくても実行できる点で非常に便利な手法です。 一方、自己信託において ...

家族信託

家族信託で不動産の追加信託はできますか?

『金銭』の追加信託については、信託法上明文規定は無いですが、実務上多用されております。 この場合、信託契約において、金銭の追加信託ができる旨を明記した上で、信託契約締結後に受託者が管理する『信託口口座 ...

家族信託

家族信託で法人を信託の受託者にできますか?

家族信託の受託者は、個人でも法人でもなることができます。 たとえば、地主さんのように、先祖代々の不動産を今後も孫・ひ孫の代まで承継していってほしいという願いを込めて、長期永続的な家族信託の設計をする場 ...

家族信託

家族信託の受託者が信託報酬を受領することはできますか?

信託報酬受領の可否のポイントは、受託者が「営業目的をもって、不特定多数の人から反復継続して信託業務を引き受けるかどうか」ということになります。 結論から言いますと、家族・親族が個人的に受託者となる場合 ...

家族信託

家族信託の受託者と受益者を兼ねることはできますか?

当初から、単独受託者が単独受益者となる信託の設定は、できないという学説があります。 信託法第2条第1項に、『「信託」とは・・・特定の者(←受託者を指す)が一定の目的(専らその者(←受託者を指す)の利益 ...

家族信託

家族信託の委託者と受託者を兼ねることはできますか?

2016/2/6  

委託者の地位と受託者の地位を兼ねることはできます。 これはいわゆる「自己信託(信託宣言)」というものです。 平成19年の新信託法により新たに認められた制度ですが、財産権(不動産や株式の所有権など)とし ...

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